『笑って元気!』プロジェクト

独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業

障がい者のみならず、家族介護者数、介護・看護職数も増加しており、負担軽減は社会的な課題であるといえます。それを軽減するためにレスパイト・ケアの重要性が注目されつつあります。レスパイト・ケアとは、「障がいを持つ方からの日常的なケアからの一時的開放」と定義され、一般的にはショートステイ等がその範疇であります。そこで今まさに、「笑い」の健康への効果に注目が集まり、筑波大学名誉教授の村上和雄氏らにより、医学的実証の取り組みも行なわれています。

また、ケアリングクラウンの一種である小児病院専門の『特定非営利活動法人日本クリニクラウン協会』の活動がH17年11月より開始されています。鹿児島県においてはまだその取り組みの例はなく、「介護者」への「笑いの活用」は日本でもまだ積極的な例がありません。まさに、日常的な生活・ケアの現場の中でこそ介護者・被介護者の双方が心身共に健康で明るく過ごせることが大切であり、日常で使えるストレス・リリースの具体的ノウハウが重要であるといえます。

この『笑いの手法を用いた健康プロジェクト』事業では、「笑い」の持つ力に焦点をあて「ボディ・ライブ」「道化性(クラウン)」を使って豊かな「笑い」を引き出す具体的手法を構築することを目的に知識で学ぶ事だけでなく、実際の手法まで順を追って進めて参ります。